前前前世ってどんだけ前?いろんな生き物で考えてみた part2

それでは今回は生まれ変わってもずっと人だった場合を考えよう!

猿と時と同じように考えると

 

 今現在の年齢 (中学二年生(13歳))

 ↑         ← 今から13年前

今世始まり(みんなが生まれた年)

↑       ← 5年休憩

前世終わり

↑     👤

前世始まり

↑       ← 5年休憩

前前世終わり

↑                 👤

前前世始まり

↑       ← 5年休憩

前前前世終わり

↑              👤

前前前世始まり

 

となるので

人の平均寿命を80歳とすれば前前前世の始まりは今から

13+5+80+5+80+5+80=268

約268年前になるね。

今現在2017年からさかのぼると

2017-268=1749年

これは江戸時代にあたる。ずいぶん前から待ってくれているね、、、。

 

猿で計算してみると、103年前

人で計算してみると、268年前

 

かなり差があることがわかるね。

ここで気になった

世の中の一番寿命の短い生き物と一番寿命の長い生き物は、何年前になるのか気になる、、

調べてみると、いろんな意見があって正確ではないかもしれないけど、そこは勘弁!

 

まずは一番寿命の短い生き物を調べると

ウスバカゲロウという昆虫で

 

f:id:mathteacher-greeenpease:20170730162908p:plain

こんな昆虫(笑)

寿命はなんと成虫になってから1時間未満!

なんて短いんだ、、、

 

続いて、一番寿命の長い生き物は

海綿動物!例えばこんな感じ

f:id:mathteacher-greeenpease:20170730164015j:plain

 

なんだこいつ生き物なのかって思うかもしれないけど一応生き物らしい

気になる寿命はなんと1550年!!!!!!こんな長生きしてなにしているんだろう

 

実は、不老不死つまり死なない生き物もいるらしいんだけど、それだと計算できないから、ここではなしにしよう。

 

この結果から

一番短い寿命の生き物は、ウスバカゲロウで1時間

一番長い寿命の生き物は、海綿動物で1550年

としよう

 

この生き物について、前前前世が何年前になるのかは、また次回!

 

前前前世という言葉の深さが見えてくるはずだ、、、、、。

脳を本気にさせる勉強法

教師は、「生徒に勉強しなさい」と言うことが多いです。

しかし、実際教師自身、勉強法をよく知らないことが多いと思います。

そこで私は教師として勉強法を学ぼうと決心しました。

その時に手にしたのが、

「脳を本気」にさせる究極の勉強法 ~瀧 靖之~

でした。

これから特に私が関心を持ったカテゴリーについて紹介していきます。自分が興味をもったカテゴリーだけでも読んでみてください。

➀勉強の環境づくり

➁時間帯と勉強方法

➂睡眠前に10分復習する

➃教材選びについて

➄好きな科目が嫌いな科目を伸ばす

➅勉強する理由を死ぬほど考える

➆海馬の特徴を理解する

➇集中力を保つ工夫

 

➀勉強の環境づくり

勉強しやすい環境を作ることが大切です。

それは、勉強机を買う、参考書をそろえるということではなく

勉強用のスペースを作らず、勉強のための特別なものを用意しないことで、「いつでもどこでも、思い立ったときに勉強できる用意しておく」

ということです。

勉強用のスペースを作らない代わりに、勉強道具をなるべく身近に置くことが重要です。

そのことにより、実行までの障害が少なくなります。障害が少なくならば脳はやる気になります。

 

➁時間帯と勉強方法

私たちは視覚から多くの情報を得ているため、目を開けているだけで脳は疲れを貯めていきます。

そのため、朝のほうが頭が整理されているので論理的思考力やひらめきが必要とされる勉強は、朝に行ったほうがいいです。

 

➂睡眠前に10分復習する

前回の記事で睡眠前に学習することは効果があると紹介しました。

この本では加えて、睡眠前に学習した後はすぐに寝ることを勧めています。

勉強後に他のことをしてしまうと、そのことと学習内容が混ざってしまいます。

これを「記憶の撹乱」と言います。

 

➃教材選びについて

いきな難しい教材を選ばない。

脳の偏桃体(へんとうたい)という部分は、「好き嫌い」を判断する場所です。

この偏桃体は記憶を司る海馬の近くにあります。

そのため、好きだと思って勉強できれば、海馬にもいい影響が与えられます。

好きな先生の科目が好きになる理由はここにあるんですね。

つまり、まずは簡単なテキストから始めて全体を把握してから、難解なテキストに挑戦することで海馬の働きを最大限に生かすことが出来ます。

 

➄好きな科目が嫌いな科目を伸ばす

脳の汎化(はんか)という部分は、ある能力が伸びると、それにともなって他の能力も伸びるという特徴があります。

勉強のやる気がどうしても起きない場合は好きな科目にフォーカスして、その日は勉強するといいかもしれません。

 

➅勉強する理由を死ぬほど考える

なんのために勉強するのか明確にしておくことで、勉強のモチベーション向上に繋がります。

自分のなりたい理想の姿を日々”死ぬほど”考えることが好奇心持ち続けるポイントです。

ぞのためにも私たち大人は子供に勉強しろというのではなく、勉強したらこうなれるという将来の姿を教えてあげることが大切です。

 

➆海馬の特徴を理解する

子供は機械的暗記が得意です。機械的暗記とは、情報を「コピー&ペースト」するかのように暗記するということです。

この機械的暗記する能力は大人になると低下してしまいます。

しかし大人になると記憶力が下がるというわけではありません。記憶方法が切り替わるのです。

大人の脳は連合記憶と呼ばれる何かと何かを結び付けて覚えることに適しています。

脳の中では脳神経細胞ニューロン)同士がネットワークを作り、情報を伝達しあっています。つまり、このニューロン同士が情報をスムーズに伝達できている状態が暗記したということになります。

したがって、情報を結び付ける工夫(例えば、語呂合わせで覚えるなど)が大人になってくるとより必要となってきます。

さらには繰り返すことによって、ニューロン同士の繋がりが強くなり忘れにくい情報となっていきます。

 

➇集中力を保つ工夫

時間や場所を上手に使って、習慣化してしまうことでスムーズな集中へとつながっていきます。また、どこで勉強するかなど脳が決定しなければいけないことが減るので、脳の負担も軽減します。

 

このように当たり前ではありますが、学習と脳は強く関係しています。

これからも、脳科学についての知識と学習を結び付けながら勉強に励んでいこうと思います。

 

読書した時間を無駄にしない方法

新社会人で読書を始めた方は多いと思います。

私もその一員です。スキマ時間を活用して読むことが多くなりました。

しかし、せっかく読んでいるのに、すぐに内容を忘れてしまっているなとふと思いました。

これでは、読書の時間が無駄になっている、、

そこで、内容を忘れない読書の仕方を学ぼうと手に取った本が、

「読んだら忘れない読書術 ~樺沢 紫苑~」でした。

 

脳は重要な情報を覚える傾向にあります。重要な情報だと思わせるためには、その情報を何度も利用することが大切です。つまり、アウトプットを繰り返すということです。

その方法として紹介しているのが

①本を読みながらメモを取る、マーカーでラインを引く

➁本の内容を人に話す。人に勧める。

➂本の感想や気づき、名言をFacebookTwitterでシェアする。

Facebookやメルマガに書評、レビューを書く。

 

でした。

➀に関しては、脳は「字を読む作業」と「手にペンを持って線を引く作業」を全く違う領域で処理するため、より脳が活性化するそうです。

自分が受験生の時に使っていた参考書を見ると書き込みがたくさんあり、いい意味で汚いノートと言えるでしょう。つまり、覚えるためには汚いノートにすることが大切です。無論、ノートをドブに落とせと言っているわけではありません。

 

➁から➃の内容に関しては、内容を説明、議論できるレベルに達していないとできないことです。

内容を説明、議論できるようになろうと意識して本を読むことが大切です。

また、②から➃の内容はすべて第三者が関わることです。なので、本を読むことに緊張感が生まれるという効果も期待できます。

ここまでが、本の内容をどのようにアウトプットしていくかでした。

ここからは、インプットの方法を紹介していきます。

 

➀スキマ時間を有効活用する

スキマ時間というと時間が短くしか取れません。しかし、人間は制限時間があると集中力がアップします。ウルトラマンはものすごく集中できているということです。

また、初めと終わりでもっとも脳は集中することも知られています。

➁睡眠を大切にする

睡眠には頭の中を整理するという役割があります。そのため、読書に限らず、寝る前にインプットすると、朝起きた時に意外な着想を得ることが出来ます。

➂本の読み方を工夫する

本を読むときに最初から読むのではなく、目的地をはっきりとさせるために、自分の知りたいところから読む。そのことで各カテゴリーの読み方、つまり精読するのか速読するのかを決めることが出来ます。

また、本全体の構成も知ることが出来ます。

➃自分の能力よりも少し難しい本を読む

人間の脳は自分の能力よりも難しい内容に取り組んでいる時にドーパミンが分泌され、集中力がアップします。

➄本の選び方を工夫する

この項目に関しては、面白い内容が多いため長くなります。

1、本の難易度を意識する

どの本にもレベルが設定されています。そのレベルと今の自分のその分野での知識量を比較して本を選びます。簡単に言えば、入門問題から応用問題に段階を踏んで本を読もうということです。

2、偶然の出会いを大切にする

セレンディピティという、何か探している時に別の価値あるものを見つける能力や才能が人にはあります。

自分の関心の幅を広げておくことが大切です。

3、直感を信じる

どうやって本を選ぶのかは最終的には直感力だと言います。しかし、直感力を鍛えるには日頃から多くの本に触れることが大切であると思います。

4、広く、深く本を読む

自分の関心を広げるために様々な本を読み、「ここだ!」と思ったところは徹底的に本堀りしていくことが大切です。

 

これが、樺沢さんが紹介していた読書術の概要です。

書く力も向上、ストレスが軽減する、人の成功談や失敗談を参考にすることができ自分の挑戦の糧になるなど、読書にはたくさんのメリットがあります。

私自身、これからの読書を続けていきたいです。

 

 

 

前前前世ってどんだけ前?いろんな生き物で考えてみた part1

前前前世から学ぶ文字式・連立方程式

 

誰しも一度は聞いたことがあると思います。

「君の前前前世から僕は君を探し始めたよ♪」この歌詞は特に耳に残りますよね

ん?でも前前前世っていったい、どんだけ前から待ってんねん!!っと突っ込みたくもなります。

そこで今回は、前前前世がどのくらい前なのか調べてみたいと思います。パチパチ👏

 

いやいや、そもそも前世ってなに?そこで、調べてみると、、、、

人は死んだ後、生まれ変わってこの世にまた戻ってくると言われているらしく、

しかも、人に生まれ変わるとは限らないみたい😯

つまり僕たちは、今は人ですが、前世は猿だったかもしれないし、鳥だったかもしれません。もしかしたら、ゴキブ〇だったかも、、、、

さらには、生まれ変わるのに4年5か月位かかるみたい、、、ここでは簡単にするために5年にしておこう!

その5年で、何に生まれ変わるのか決められるのかな

 

ってなわけで、、、さかのぼると、、

 

 今現在の年齢(ここでは中学二年生(13歳)という設定にしよう)

 ↑         ← 今から13年前

今世始まり(みんなが生まれた年)

↑       ← 5年休憩

前世終わり

前世始まり

↑       ← 5年休憩

前前世終わり

前前世始まり

↑       ← 5年休憩

前前前世終わり

前前前世始まり

 

 

となるわけです。

よしでは、さっそく前前前世が何年前なのか計算してみよう!!!

と思いきや、まだ考えないといけないことが、、、

何に生まれ変わったか考えないと、始まりと終わりの期間がわからない

 

つまり、もし何回生まれ変わっても猿だった場合

 

今現在の年齢 (中学二年生(13歳))

 ↑         ← 今から13年前

今世始まり (みんなが生まれた年)

↑       ← 5年休憩

前世終わり

↑    🐵 

前世始まり

↑       ← 5年休憩

前前世終わり

↑                 🐵

前前世始まり

↑       ← 5年休憩

前前前世終わり

↑              🐵

前前前世始まり

 

調べてみると、猿の寿命はおよそ25才だから、

計算してみると、13+5+25+5+25+5+25=103

 

今から103年前が前前前世の始まりになるね。

猿で計算してみると、前前前世から僕は君を探し始めたってのは、約103年前から探し始めたってことか、、、、長いのかな? 

 

今日は、ここまで次は実際に人で前前前世の始まりを計算してみよう👦

猿が消える数学🙈🙉🙊

数学マジック

まず好きな数字を思い浮かべてみよう   

その数に3を足してみよう

そして、で出た数を2倍してみよう

次に、4をで出た数に足してみよう  

➄➃で出た数を2で割ってみよう      

最後にで出た数から最初に思い浮かべた数を引いてみよう

 

 

あなたの思い浮かべた数は、ずばり「5」でしょう!!

計算ミスをしていなければ、みんな5になったはずだ。

実は➀で好きな動物を思い浮かべても答えは5になる。例えば、猿🐵にしよう。

 

まず好きな動物思い浮かべてみよう

      🐵

 

その数に3を足してみよう  

      🐵+3  

  

そして、で出た数数を2倍してみよう   

    2(🐵+3)

 

次に、4をで出た数に足してみよう   

    2(🐵+3)+4­

   =2×🐵+2×3+4

           =2×🐵+10

 

➄➃で出た数を2で割ってみよう

           (2×🐵+10)÷2

­   =2×🐵÷2+10÷2

   =🐵+5

 

最後に、で出た数から最初に思い浮かべた好きな動物を引いてみよう

    🐵+5―🐵=5

 

            

数学って面白い