計算ミスってなんでしてしまうのか?
計算ミスってなんでするんだろう?
見直しをしたら明らかにおかしな答えを書いてしまっていることも多い
そんな私も受験時代には計算ミスに苦しめられた
計算ミスを減らすためにもっとも大事なことは、計算ミスを甘く見ないことだと思う。
計算ミスしてしまったときに、
「あー計算ミスなら大丈夫!内容は理解できているからテストでは高得点を取れるだろう」
と思ってしまうのが1番危ない。
なぜなら、計算ミスをするという悪習慣がどんどんと身についてしまうからである。
習慣化した行動は無意識に行ってしまう。
例えば、家の鍵を閉める、歯磨きをするなど日常の行動も習慣化し、無意識に行っていることが多い。
そのため、家の鍵を閉めたか?と聞かれたときに自信をもって閉めたと答えられないことがある。
計算ミスも同じである。
計算ミスを振り返ると、毎回同じような計算ミスをしていることが多いだろう。
計算ミスを繰り返すとそのミスが習慣化し、無意識にミスをするようになる。
こうなってしまうと、なかなかミスをなくすのが難しい。
日頃から計算ミスをしたら、どうしてミスをしてしまったかを分析して、次に同じようなミスをしないように心がけていくことで、悪習慣を取り除くことができると思う。